おカネレコユーザー25
50代
会社員
中期・長期的に貯金しているお金。それぞれの預け方を教えて!
お金は何処に預けるといいのでしょうか?
老後資金等で10年以上は預けられる分と、車を買ったり、入学資金に使う等で数年後には使う分とあります。この様な時、何処に預けるもしくは投資するのがお得でしょうか?
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中期・長期的に貯金しているお金。それぞれの預け方を教えて!
お金は何処に預けるといいのでしょうか?
老後資金等で10年以上は預けられる分と、車を買ったり、入学資金に使う等で数年後には使う分とあります。この様な時、何処に預けるもしくは投資するのがお得でしょうか?
A回答
この先のお金の使い道をしっかり決めて、確保されていらっしゃるのが素晴らしいですね。
マネープランは、「いつ」「なんのために」「いくら」必要なのかを考えるところから始まります。お金を使う時期が明確になると、それによって効率のよいお金の預け先が決まってくるからです。
まずは「短期」。日々の生活費や住居費、水道光熱費の引き落としなどは、普通預金を活用していますよね。
普通預金や通常貯金には金利がほとんどつきませんが、お金が必要になった時にすぐに引き出せるように流動性の高さがポイントになります。最低でも生活費の6か月分はここに確保できていると、いざという時も安心です。
次に「中期」。数年後に使う予定の決まっているものを預け入れるのに適しています。
定期預金や財形貯蓄、個人向け国債などがあります。一定期間お金を預け入れることで普通預金よりも金利が高いものになっています。
しかも、元本が割れるリスクは少なく安全確実に貯められるのが特徴です。
最後に「長期」。10年以上使う予定のないお金や、老後資金を貯めるための預け場所です。
リスクが少し取れるのであれば、リスクをコントロールしながら収益性のある金融商品(株式や投資信託、債券など)で投資を行うのがベターです。長期間使う予定のないお金ということであれば、お金の価値を考える必要があるためです。
将来、インフレ(物の値段があがること)になった場合、インフレ率以上にお金が増えないとお金の価値は目減りしてしまいます。銀行預金に預けているから安心というわけにはいかなのです。
一方で、運用結果によっては元本が割れる可能性もありますので、リスクをなるべく減らす工夫が必要となります。
投資にはリスクがあります。リスクというのは不確実性のことをいいます。
大切な資産を失わないようにするためには、リスクをコントロールすることが必要です。その方法を2つご紹介します。
一番大切なのは、自分がとれるリスクに見合った投資をすることです。長期運用できる余裕資金がない場合は、「短期」「中期」で使う資産をしっか貯めてからということになります。
もしくは、毎月の収入からコツコツと少額で積み立て投資を行いましょう。お勤め先で確定拠出年金制度があるようであれば、そちらを活用するのも方法のひとつです。
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