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おカネレコユーザー13

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家計

ローンを組んで土地と家を買いたい。ローンの仕組みについて教えて!

土地と家の購入をしようと考えていますが、ローンの仕組みがよくわかりません。
例えば5千万円を35年ローンでした場合、毎月いくら払って、合計いくら払うことになるのでしょうか?
ローンの年数が少ない方がいいのか、最初に頭金でたくさんお金を出した方がいいのかについても教えてください。

2017/09/24
76

A回答

高杉 雅紀子

高杉 雅紀子

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

AFP

住宅ローンアドバイザー

このFPさん
について

<住宅ローンの仕組み(返済額の決まり方)>

住宅ローンは、金融機関から借りた元金に金利をかけて利息が出て、返済額が決まります。
ただし同じ金額を同じ金利で借り入れても、返済期間や返済方法が違えば毎月の返済額は異なり、利息を含めた総支払額も大きく変わってきます。

たとえば返済期間は短いほど総支払額は少なくなりますが、毎月の返済額は高くなります。
また返済方法には、毎月の返済額が一定の「元利均等返済」と、最初の返済額は高く少しずつ返済額が減っていく「元金均等返済」の2種類がありますが、同じ条件なら「元金均等返済」の方が総返済額は少ないです。
金利には、返済期間中に一定の金利の「全期間固定金利型」と金利が半年に一度変動する「変動金利型」、一定期間は決まった金利でその期間を過ぎるとその時点で見直しされる「固定金利期間選択型」があります。金利・返済期間・返済方法などにより、毎月の返済額は異なります。借入が5000万円なら返済はいくらとは言えないのが実際のところなのです。

例えば、35年5000万円借入の場合、返済はいくらになるでしょう。

元利均等返済・全期間固定型の場合、
金利1%の場合:
月々141,142円  総額 59,279,814円
金利2%の場合:
月々165,631円  総額 69,564,963円
1%違うと、月々24,489円、総額では10,285,149円も違います。

<返済期間は短いほうがいい?>

前述のように返済期間も短い方が総支払額は少ないです。
例えば、借入額5000万円金利1%、元利均等返済・全期間固定型の場合、返済期間35年と30年で比べると、毎月の返済額は30年の方が19,677円高くなりますが、総支払額は1,384,867円も少なくなります。
ただし総支払額を気にしすぎて期間を短くしすぎると、毎月の負担が家計を圧迫してしまうこともあるのでご注意を。

<頭金の考え方は?>

土地と家を購入する時には、物件価格以外にも土地の仲介料や住宅ローンの手数料、登録免許税など諸経費がかかります。
諸経費は、新築一戸建ての場合物件価格の6~10%。その金額を頭金から引いて確保しておくとよいでしょう。また、頭金として貯金のすべてを使うのは危険です。病気やケガなどで働けない場合の緊急時費用(生活費半年分ほど)や近々使う予定の教育費などは別に確保しておくとよいでしょう。
ローン返済中、家計に余裕がでてきたら、まとまったお金を途中で返済(繰上返済)して総支払額を減らすこともできますので、やたらに頭金を払いすぎて貯金ゼロにするのは考えものです。

まず大切なのは、今後お金がかかる出来事を洗い出し、今の家計から、毎月無理なくいくら返済できるか、頭金としていくらなら出せるかをチェックして、自分にあう返済期間、頭金の割合を考えてみてくださいね。

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